収益不動産

後妻との間で不動産の評価額及び金銭等出資型の寄与分の有無・金額が争点となった事例

相談に至った経緯 依頼者は、40代の男性でした。 依頼者によれば、お父様がお亡くなりになり、相続人は、お兄様と依頼者と亡き父の後妻の3名でした。このうち、お兄様は相続放棄をされたので、依頼者が申立人となり、後妻を相手方として遺産分割調停の申立てをするという内容で、受任することになりました。 当事務所の対応 亡くなったお父様の遺産は、現在、後妻が住んでいるマンション 続きを読む >>

不本意な遺産分割審判に対して抗告したところ高裁で主張が認められた事例

相談に至った経緯 依頼者60代の男性でした。 遠方に居住している実家の父親が亡くなり、他の4人のきょうだいとの間で遺産分割協議がまとまらないというご相談でした。特に、 ①長兄との感情的な対立が激しいこと、 ②遺産は多数の不動産とわずかな預貯金でしたが、誰がどの不動産を取得するのか、どの不動産を売却するのか、という遺産の具体的分割方法をめぐってそれぞれの主張が対立して 続きを読む >>

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