遺留分の計算を簡単にシミュレーション|計算シート
【シミュレーション免責事項】
この自動計算機は、簡易迅速に遺留分を算定することを目的としているため、正確ではありません。また、この自動計算機には下記のような問題点があります。
そのため、あくまで参考程度にとどめて、正確な遺留分の額については相続問題に精通した弁護士にご相談されるようにしてください。
1.遺産の額について
遺留分を正確に算出するためには遺産に贈与した額を加えて、かつ、借金を控除する必要があります。
この正確な計算方法はこちらの「遺留分算定の基礎となる財産額」を御覧ください。
また、相続においては、遺産の範囲を調査し、かつ、適切に評価しなければなりません。特に遺産に不動産や株式がある場合、評価が難しく専門家の意見が重要となります。
2.代襲相続は対応していません
子供が亡くなっていて、孫などの直系卑属がいる場合はその遺留分を代襲相続しますが、この自動計算機は対応していません。
代襲者(孫)が複数いる場合は、亡くなった子供の遺留分割合を孫の人数で頭割りしてください。
3.遺留分侵害額について
実際に請求できる金額(遺留分侵害額)は、遺留分の金額と同一ではありません。
4.その他例外的な事案や個別事情を考慮していません