遺産分割Q&A

遺産分割協議に応じてもらえない!そんなときどうしたら良いの?

遺産分割協議に応じない相続人がいて、相続手続が進まなくて困っている…。 年を重ねたきょうだい間の相続など、お互いに家族を持っていたりすれば、相続手続がスムーズにいかない場合もあります。 遺産分割協議に応じない相続人も出てくるかもしれません。 そんなとき、どんな問題が起こるのでしょうか。 今回は、遺産分割協議に応じない相続人がいる場合の具体的・実践的な解決方法をご説明します。 続きを読む >>

配偶者なしの相続人が亡くなった場合、法定相続人は誰になる?

単身世帯や生涯未婚率が増加傾向にあるというニュースがよく聞かれるようになりました。 実際に2015年の統計データでは、生涯未婚率も男性は23%、離婚率は約35%、単身世帯も約35%にのぼり、配偶者がいない家庭が多いことが窺えます。 独身でいる理由には、ライフタイルの多様化や親の介護、死別、晩婚化、経済的な問題など様々ですが、どんな状況でも避けて通れないのが相続です。 「配偶者も子 続きを読む >>

遺産分割協議書を偽造するとどうなる?

相続人のうちの1人が遺産分割協議書を偽造した場合、それは犯罪行為です。 犯罪ですから、遺産分割協議書を偽造した人には次のような厳しいペナルティがあります。 遺産分割協議書の偽造は刑法で罰せられる?懲役刑の可能性も? 遺産分割協議書は、相続人間の「契約書」というべきものです。一般私人間の契約書は法的には「私文書」にあたり、遺産分割協議書の偽造(他人の署名を勝手に記載すること)をした 続きを読む >>

相続人が行方不明の場合はどうすればいいか?

ケース①-行方不明の相続人が所在調査で判明した場合 相続人のうちの誰かが行方不明の場合は遺産分割協議が進められませんので、相続人の所在調査をすることになります。 私が実際に受任した案件では、行方不明の相続人は薬物犯罪で実刑判決を受け、全国のどこかの刑務所にて服役中とのことでした。 このため、私は、「弁護士法に基づく照会制度」を利用し、弁護士会を通じて法務省の担当部署に照会した 続きを読む >>

遺産分割協議書の内容を守らない相続人がいる場合の対処法は?

遺産分割協議で遺産の分け方を決めて遺産分割協議書も作成したのに、定められた内容を守らない相続人がいてトラブルになるケースがあります。 約束を守らずに遺産分割協議書の内容に従わない相続人がいれば、まずは話し合いによって解決することが望まれます。定められた内容を守らないような人であれば話し合いにも応じないかもしれませんが、そのような事情があっても遺産分割協議書の内容を一方的に撤回することはできま 続きを読む >>

持戻し免除の意思表示とは何ですか?どういうケースで認められますか?

「持戻し免除の意思表示」とは? 「特別受益」を相続財産に加算しなくてよいという被相続人の意思表示です。 共同相続人のなかに被相続人から特別受益を受けた人がいる場合には、原則として、この特別受益を相続財産総額に加算して「みなし相続財産」としたうえで、各共同相続人の(一応の)相続分を算定します。 そのうえで、特別受益を受けた相続人については、上記の(一応の)相続分からその特別受益の額を控 続きを読む >>

相続財産が隠されている可能性がある場合にはどうすればいいのか?

兄が遺産を隠している可能性がある? 兄弟で父や母の遺産を相続した場合、親と同居していた長男などが親の預貯金などの遺産隠しをするケースがあります。 そのようなとき、兄は「親の遺産はこれだけだ」と言って一部の預貯金のみ開示するか、あるいは、一切開示に応じないケースなどもありますので、他の相続人は到底納得できません。 このように被相続人と同居していた相続人が遺産隠しをしたとき、他の相続人が 続きを読む >>

第三者が遺贈や死因贈与を受けた場合、相続人と遺産分割協議をする必要はあるのでしょうか?

自分が亡くなったあと、法定相続人(民法で定められた範囲の相続人)以外の人(法人も可能です)に財産を渡したい場合、遺言による「遺贈」という方法ですることができます(なお、相続人に対して遺贈をすることも可能ですが、相続人に対しては「遺贈」ではなく、「特定財産承継遺言」をすることが一般的です)。 また、自分が亡くなったら財産を渡したい相手と合意して「死因贈与」という契約を結ぶこともできます。 続きを読む >>

家族の中に養子がいる場合、その人に相続分はあるのでしょうか?

1 養子の種類 養子には、普通養子と特別養子があります。 普通養子の場合、養親と親子関係が生じると同時に、実親との親族関係も残ります。そのため、普通養子の場合、実親の相続人であると同時に、養親の相続人でもあります。 一方、特別養子の場合、養親の相続人ではありますが、実親との親族関係は終了するため、実親の相続人ではなくなります。 2 親(養親)の遺産の相続について 普通養子・特別養 続きを読む >>

亡父から何十年も前に「勘当」された兄は遺産分割協議に含めなくて良いのでしょうか?

「勘当」というのは、戦前の明治憲法下には法制度として存在していましたが、現行法下の法制度にはありません。 そうしますと、たとえ父親から「勘当」されたとしても、法的には兄も相続人ですから、この兄を無視して遺産分割協議を進めることはできません。 というのは、遺産分割協議は相続人全員が合意の上で進めていく手続のため、一部の相続人のみでなされた遺産分割協議は無効だからです。 遺産分割協議 続きを読む >>

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